VOL1005 2010.1.20号
サカオリ・ダイアログ2009 小菅ゼミ公開セミナー
〜“報道”と“記憶”という側面から歴史を考える〜
〜学生や市民およそ50名が参加し、議論を深める〜

山梨学院生涯学習センターは1月20日、山梨学院50周年記念館生涯学習センター講義室でサカオリ・ダイアログ2009(小菅ゼミ公開セミナー)「報道が証言する戦争の記憶と現代」を開催した。サカオリ・ダイアログは毎年この時期に実施され、今年は学生や市民およそ50名が参加し、第T部でフリージャーナリストの産経新聞元記者でアジア問題を専門とする加藤裕氏が「ジャーナリストの見た戦争−戦前、戦中、戦後−」と題し基調講演を行い、第U部で東京女子大学現代教養学部国際社会学科の黒沢文貴教授が“戦争の記憶と記録”についてコメントした。さらに学生登壇者が戦時報道や戦後教育について発言し、質疑応答ではフロアが開かれ議論が深められた。
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