VOL1016 2010.3.20号
創立64年目に学校体系一貫
〜山梨学院小に卒業生誕生、開校初の卒業式〜
〜幼稚園から大学院まで擁す総合学園完成〜
山梨学院大学附属小学校で3月20日、学校初の卒業式が行われた。山梨学院小は2004年に誕生、開校6年目の今年度初めて1年生から6年生までの全学年が揃い、この日初の卒業生が誕生した。大学キャンパス内メモリアルホールで行われた卒業証書授与式には、63人の卒業生と4年・5年の在校生、それに保護者ら約300人が参列した。田中智志校長は「欠点や失敗を受け入れて、自分を高める努力をして下さい」と卒業生にお祝いの言葉を贈った。学校法人山梨学院は、終戦直後の昭和21年に山梨実践女子高等学院として産声を上げた。短大・大学・幼稚園などが順次創設され、小学校に卒業生が生まれたことにより、創立64年目の年に幼稚園から大学院までを擁する総合学園として学校教育体系が貫徹された。
詳しくはこちら