VOL1018 2010.3.24号
第十二回酒折連歌賞
〜問いの片歌発表、4月1日から応募受け付け〜
〜新たに県知事賞・県教育長賞・甲府市長賞〜

酒折連歌賞実行委員会(川手千興実行委員長)は3月24日、山梨学院広報スタジオで第十二回酒折連歌賞「問いの片歌発表」記者会見を行った。酒折連歌賞は5・7・7の問いの片歌に対して、答えの片歌を5・7・7で返す歌遊び。連歌発祥の地甲府市酒折宮にちなみ1998年に創設され、今回で十二回目を数える。問いの片歌は四句で、四句すべてへの応募が可能、応募句数の制限はない。選考委員は、俳人の俳誌「白露」創刊主宰廣瀬直人氏、歌人の歌誌「りとむ」発行人三枝昂之氏、歌人の第25回角川短歌賞受賞者今野寿美さん、歌人のフーコー短歌賞大賞受賞者もりまりこさんの4氏。大賞者に文部科学大臣賞・副賞10万円が贈呈される他、今回から新たに山梨県知事賞、山梨県教育委員会教育長賞、甲府市長賞が設けられる。応募受付け開始は4月1日からで募集期間は9月30日までの半年間。
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