関甲新学生野球2010春季リーグ戦1部(第2節2戦目)は4月11日、栃木県の小山市運動公園野球場で2試合が行われた。第1試合は山梨学院大学と今春1部に昇格した関東学園大学の2戦目が行われた。後攻めの山梨学院は、高橋一三監督に「逸材」と言わしめた1年生の高梨裕稔(士気)がマウンドに上がった。高梨は先頭打者をフルカウントの末に四球とし犠打で一死二塁とされるが、3番・4番を三振に切ってとる非凡さを披露した。打線は2回裏の二死後、8番・本多公康(4年・育英)が四球で出塁、9番・島田拓也(3年・山梨学院)の右前安打で三塁へ。右翼手が後逸する失策を突き、生還して先取点を奪った・・・
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