2010東日本学生レスリングリーグ戦3日目、山学大は日本大・中央大と5回戦・6回戦を戦った。この日の山学大は、風邪で体調を崩したモンゴル人新留学生バヤラーに代えて74s級に高杉遼介を投入、背水の陣で大一番2連戦に臨んだ。そして、試合は2試合ともに勝敗の決着が最重量級に持ち込まれる大接戦となった。この日は、ポイントゲッター役の先鋒55s級梶雅晴が絶不調、まさかの2連敗。山学を救ったのは、梶の高校時代からの後輩有薗拓真、有薗は、本来はグレコローマン96s級の選手、フリー120s級の増田拓也が故障のため、代役として120s級で出場した。日大戦は体重差で場外に押し出されたが、中大戦は気力で相手を圧倒した・・・
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