山梨学院生涯学習センターは6月16日、第3回山梨学院理事長賞を受賞した山梨学院高校・大学サッカー部の横森巧総監督、大学スケート部の川上隆史監督、大学陸上競技部の上田誠仁監督の3氏を招き、受賞記念講演会「見つける力 磨く力−トップアスリートの輝きを引き出す指導法−」をトークセッション形式で行った。横森巧総監督は、山梨学院高校サッカー部を全国制覇に導いたインターハイ・選手権2冠の王将、川上隆史監督は、冬季オリンピック日本代表に男女12名の選手を送り込んでいる名将、上田誠仁監督は箱根駅伝24年連続出場、優勝3回、準優勝5回の智将。3人の名匠は、歩んで来た道も、選手を育てる方法も異なるが、共通しているのは選手の素質を見抜く力と育てる力、そして競技への情熱。山梨学院50周年記念館(クリスタルタワー)8階大会議室で行われたトークショーには、山梨県内の体育指導者約100名が訪れ、自分の指導に役立てようと、3人の名将の言葉に耳を傾けた。
詳しくはこちら
|