山梨学院短期大学保育科は7月1日、平成22年度オペレッタ発表会『小さなガラスのくつ〜シンデレラ〜』を山梨学院メモリアルホールで行った。このオペレッタ発表会は、保育科2年生全員が「保育内容 総合活動(表現)」の授業で取り組み、「企画・脚本・演出」「キャスト」「音楽表現」「造形表現」「身体表現」の5部門に分かれ、1年次に学習した保育に関する基礎理論や保育内容、基礎技能などを実践し、保育に関する学習を総合的に深めていくことを目的にしている。学生自身が企画・立案・実行し、一つのステージを作り上げるという山梨学院短大の伝統的でユニークな授業の一つに挙げられ、今年は160名の学生が熱演した。招待された県内の園児・児童たちは、間近で繰り広げられる、歌や演奏、ダンスなど学生たちの想いが沢山詰まった発表を小さな目を大きく見開き、時に手拍子でリズムを取り、時に飛び跳ねて歓喜し、ユーモアと感動いっぱいのステージを楽しんでいた。
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