平成22年度春季山梨学院学生チャレンジ制度認定書授与式が7月8日、大学キャンパス内のシーズシアターで行われた。この制度は、学生のユニークなチャレンジに大学が助成金を拠出するという山梨学院独自の試み。1995年に発足し、2003年度には文部科学省の「特色ある大学教育支援プログラム(特色GP)」に採択された。今年度は大学から11件、短期大学から4件の計15件の応募があり、教育的効果・人間形成への影響度・独自性・ユニーク度・実現可能度などを総合的に審査、5件の企画が認定された。授与式では選考委員長の込山芳行学生センター長から認定企画団体の5人の代表者に認定書が授与された。認定者を代表し、CDの制作販売を目指すアフリカ・ジンバブエからの留学生カテザ・タワンダさんが「企画を成功させて、母国の恵まれない子供たちにサッカーボールを送ってあげたい」と決意表明を行った。
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