VOL1087 2010.7.15号
● 大学・短大と地元金融機関が連携
〜「包括的業務連携に関する協定書」締結調印式〜
〜山梨学院大・山梨学院短大・山梨中央銀行〜

山梨学院大学・山梨学院短期大学と山梨中央銀行は7月15日、産学官金連携による地域産業の育成支援を積極的に推進する「包括的業務連携に関する協定」締結調印式を行った。三者が相互に協力し、それぞれが持つ情報やノウハウを連携させて地域振興に貢献することを目的にしている。調印式で、山梨学院大古屋忠彦学長、山梨学院短大赤井住郎学長、山梨中央銀行芦澤敏久頭取が協定書に署名、連携をスタートさせた。現代ビジネス学部などの学部を持つ大学は、商業振興や街作り振興に関するアドバイス等。食物栄養科などの学科を持つ短大は、健康や食育の推進に関するアドバイス等を行う。また山梨中央銀行は、中小企業の経営課題に応じた外部機関との連携をサポート。それぞれの立場から三者が連携、地域企業の事業発展や地域経済活性化に取り組む。
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