VOL1103 2010.8.26号
●高校サッカー日本一記念
〜山梨学院高校に優勝記念モニュメント建立〜
〜横森総監督・優勝メンバーらの手で除幕式〜

第88回全国高校サッカー選手権大会で日本一に輝いた山梨学院高校サッカー部の偉業を称える優勝記念モニュメントが制作され、8月26日に除幕式が行われた。山梨学院高サッカー部は、今年の正月に行われた全国高校選手権で"青い旋風"を巻き起こし、国立競技場で行われた決勝戦で青森山田高を1−0で下し、初出場・初優勝の快挙を成し遂げた。モニュメントは校内の2号館前に設置され、除幕式には横森巧監督(現総監督)と碓井鉄平前主将ら3人の優勝メンバーも参列、約200人の関係者が見守る中で覆っていた幕が除かれた。現れたモニュメントは大会優勝旗の色と同じ"ヤタガラスの深いグリーン"色で制作された高さ1m87cmのブロンズ製。最上部を飾る鳥の翼は、イレブンを示す外側の11枚の羽根とその付け根を支えた関係者の一体感を象徴したデザイン。その飛翔を伝え、新たな飛躍を祈る碑として、後輩たちを静かに見守る。
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