VOL1109 2010.9.4号
● 日本学生選手権水泳競技 2日目
〜女子400mメドレーリレー2年ぶり優勝〜
〜学校対抗山学大女子トップに躍進2連覇か〜

第86回日本学生選手権水泳競技大会(インカレ)競泳競技は9月4日、東京・辰巳国際水泳場で2日目の競技男女5種目の予選・決勝を行った。初日の100m平泳ぎで鈴木聡美が2連覇を飾るなど3人が表彰台に上った山梨学院大は、2日目も6人が決勝進出を果たした。200m自由形の山岸奈央と200m個人メドレーの村上優海が揃って4位、100mバタフライの中坊彩と男子200m個人メドレーの山崎智史の2人が6位に入った。そして最後に、あと一歩の所で表彰台を逃していた山学大チームに歓喜の時が訪れた。2日目最終種目の女子400mメドレーリレー、下中千明・鈴木聡美・中坊彩・前原優理の4人が心をひとつにして優勝を勝ち取った。昨年は準優勝で2年ぶりの優勝、表彰台に上った4人は、満面の笑顔を山学応援席に向け"応援ありがとうポーズ"を決めた。山学大女子は2日目の段階で、日体大を抜きトップに躍り出た。
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