VOL1111 2010.9.5号
●日本学生選手権競泳競技 最終日
〜山学大女子2年連続の大学日本一に輝く〜
〜チーム全員の心を一つにして栄冠再び〜

第86回日本学生選手権水泳競技大会(インカレ)競泳競技は最終日の5日、男女7種目の決勝が行われた。山梨学院大学水泳部は3日目も出場全選手が健闘した。女子400m個人メドレーの坂井菜穂子と200m平泳ぎの鈴木聡美の2人が準優勝で表彰台に上がった他、100m自由形の山岸奈央が4位、800m自由形の野中瑞姫が5位、男子400m個人メドレーの山崎智史が5位、1500mの須藤勝也が7位、200m平泳ぎの大須武が8位に入った。そして、出場できずに応援にまわった者、マネージャーとしてチームを支えた者、全員がこころを一つにして積み上げた得点合計は、女子314点、日体大・中京大との激しい優勝戦いを制し、困難と思われた大学日本一に再び輝いた。男子は初日16位と出遅れたが、2日間で8レースも泳いだ山崎智史を中心に挽回、昨年と同じ12位を確保した。
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