学生テニス界最強リーグ戦の平成22年度関東大学テニスリーグが9月9日(雨のため1日順延)に開幕した。1部リーグの試合は、テニスの聖地有明テニスの森公園が舞台となる。大会は、9日から16日までの8日間に1部の6校が各5試合を戦う短期決戦。創部わずか5年目の山梨学院大女子テニス部が強豪校と肩を並べて1部デビューした。試合はダブルス戦2試合、シングルス戦5試合を行って勝敗を決める団体戦。山学大の開幕対戦相手は、昨年度2位の強豪専修大との対戦となった。試合はダブルス戦1勝1敗のあと、シングルス戦5試合が行われ、対戦結果は1勝4敗、トータル2勝5敗で山学大は初陣を飾る事は出来なかった。試合後、選手を集めた富岡好平監督は「これが1部リーグ、当然厳しい戦いが続く、気を引き締めて明日からの戦いに向かおう」と短期決戦5連戦に挑む選手を励ました。
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