ラグビーシーズンが開幕、関東大学リーグ戦グループ2部の山梨学院大は10月3日、東京・八王子市の拓殖大ラグビー場で2部の強豪校専修大学との第2戦に挑んだ。試合は山学大が開始4分に松川拓哉のトライで先制、前半15分に専修大に1トライを許したが、スクラム戦で優位に立ったフォワードがモールでトライを奪うなど終始主導権を握り、前後半合わせて5トライ、1PGを奪い32対7で専修大を圧倒した。昨シーズンの山学大は、優勝した埼玉工大、2位の立正大に敗れ、通算5勝2敗で3位となり入れ替え戦出場を逃した。今シーズンは開幕戦で東洋大に61−0と快勝、これで開幕2連勝となった。このあとは、朝鮮大・玉川大・立正大・埼玉工大・国学院大の順に対戦する。11月前半の立正大戦・埼玉工大戦が入れ替え戦出場への正念場となる。山学大は全員ラグビーで1部復帰にトライする。
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