平成22年度全日本学生柔道体重別選手権大会(男子第29回・第女子26回)が日本武道館を会場に10月9日・10日の日程で開幕した。体重別の学生日本一を決める大会に、山梨学院大からは男子9名・女子14名が出場する。初日は男子が軽量級から中量級、女子が中量級から重量級のそれぞれ4階級が行われた。このうち女子70s級の谷口亜弥と男子66s級の清水健登の2人が決勝に進出した。2人とも惜しくも敗れたが、主将の谷口は手術を乗り越えて復活を果たした開花宣言の準優勝。日本ジュニアチャンピオンとして世界ジュニアに出場する1年生の清水健登は、初出場ながら大健闘、世界への飛翔を宣言する準優勝となった。一方、優勝が期待された女子78s超級の山部佳苗は準決勝で敗れ3位、女子70kg級の飯田有香は体重200gオーバーで計量失格となった。明と暗が交差する初日となった
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