FINA競泳ワールドカップ東京2010が、東京辰巳国際水泳場で開幕した。競泳のワールドカップは、短水路(25mプール)の世界一を競う賞金レースで世界各国を転戦するシリーズ戦、第4戦が日本で初めて開催された。2日間の大会に世界18の国と地域から477名が参加する。山梨学院からは、日本代表の鈴木聡美、加藤 和、萩原智子の3人と山梨学院高の江原騎士、七里夏海の高校生2人が出場する。1日目は17種目の 予選・決勝が行なわれ、山学勢は日本代表の3人が揃って決勝に進出、100m平泳ぎの鈴木聡美が銀メダル、200m個人メドレーの加藤 和が銀メダル、30歳の萩原智子が50m自由形で日本記録を12年ぶりに更新する24秒91を出し6位に入った。OGの加藤ゆかが100mバタフライ銀メダル、高校1年生の七里夏海 が200m個人メドレー29位と健闘した。
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