VOL1132 2010.10.21号
● 競泳ワールドカップ東京2010 最終日
〜萩原智子2日連続日本新の快泳 金メダルに輝く〜
〜加藤 和2位、鈴木聡美4位、江原騎士10位〜

FINA競泳ワールドカップ東京2010は10月21日、東京辰巳国際水泳場で2日目(最終日)の競技を行なった。男女17種目の予選・決勝が行なわれ、山梨学院からは日本代表の鈴木聡美・加藤 和・萩原智子の3人と山梨学院高の江原騎士と七里夏海が出場した。このうち職員で30歳の萩原智子が、水泳界の常識を覆す驚異の泳ぎで2日連続して日本新を達成、外国勢を抑え100m個人メドレーで金メダルを獲得した。加藤 和は昨日の200mに続き400m個人メドレーでも銀メダルを獲得、鈴木聡美は50m・200m平泳ぎともに4位となった。OGの加藤ゆかが50mバタフライで日本新を出し3位に入った。また、高校生の江原騎士が、初めての国際大会で県高校新をマーク、あと一歩で決勝進出の10位と大健闘した。七里夏海も100m個人メドレーで自己ベストを出し17位と健闘した。
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