VOL1146 2010.11.6号
●全国高校サッカー選手権県大会 準々決勝
〜山梨学院高が5−0で韮崎工業を下しベスト4〜
〜決勝進出を賭け帝京三と21日に準決勝対決〜

第89回全国高校サッカー選手権大会山梨県大会は11月6日、準々決勝4試合を行なった。第1シードの山梨学院高は韮崎中央公園陸上競技場で韮崎工と対戦した。山梨学院は、前半18分にMF白崎凌兵がPKを決めて先制、後半に4点を追加、韮工の反撃を許さず5−0で勝利、準決勝進出を決めた。今大会の山学イレブンは、初戦の吉田戦で2失点、3回戦の駿台甲府戦で1失点とDF面に不安要素が見られたが、この試合に向けてしっかりと修正して来た。相手のカウンター攻撃をDF陣が体を張って防ぎ、今大会初めて零封勝ちした。準決勝に進出したのは、山梨学院・日本航空・帝京三の3強と準々決勝で北杜を下して進出した日大明誠の4校となった。準決勝戦は2週間後の今月21日に甲府小瀬陸上競技場で行なわれる。山梨学院は、韮崎を下して進出した帝京三と午前11時00分キックオフで対決する。
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