VOL1149 2010.11.10号
●平成22年度秋季山梨学院学生チャレンジ制度
〜地域再生や食育に関する企画、4件を認定〜
〜行動する学生を大学が全面的に支援〜

平成22年度秋季山梨学院学生チャレンジ制度認定書授与式が11月10日、大学キャンパス内のシーズシアターで行われた。この制度は、1995年に発足し、学生のやる気やチャレンジ精神に大学が経済面などで全学的に支援する制度で、2003年度には文部科学省の「特色ある大学教育支援プログラム(特色GP)」にも採択された。今年度秋季は大学・短期大学から8件の企画の応募があり、その中から教育的効果・人間形成への影響度・独自性・ユニーク度・実現可能度など総合的に審査し、地域再生や食育に関する企画4件を認定。授与式では選考委員長の込山芳行学生センター長から認定企画団体の代表者4人に認定書が授与された。また認定団体を代表し、酒折周辺の古墳・文化遺産の調査や酒折連歌の路の整備を目指す考古学研究会の清水勇希さんが決意表明を行った。
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