平成22年度青少年読書感想文山梨県コンクールで、山梨学院高校3年の角田和香奈さんの作品「命の輝き」が、最優秀作品に贈られる山梨県知事賞を獲得した。12月6日に表彰式が行なわれ、知事賞に輝いた角田和香奈さんと、県議会議長賞、県教育長賞、毎日新聞社賞、高校生の本だな賞を受賞した5人に表彰状 と楯が贈られた。知事賞の角田さんと県議会議長賞受賞の富士北稜高2年荒井麻希さんの2人が、受賞作品の朗読を行った。角田和香奈さんは受賞について「びっくりしました、中学生の時に『夏の庭』を読んで感動し何度も読み返しています」と話し「死は人間の終わりなんかじゃない、心の中で、大切な人は生き続けているのだ から」と感想文を綴った。山梨学院高生徒の知事賞受賞は初、全国コンクールへの参加は、平成13年度全国学校図書館協議会長賞を受賞した宿澤知沙子さん以来2人目となる。
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