VOL1165 2010.12.13号
●第89回全国高等学校サッカー選手権大会出場
●第22回全国高等学校女子駅伝競走大会出場
〜壮行会で激励 両部に全校生徒で折った千羽鶴贈呈〜

山梨学院大学附属高等学校生徒会(会長・鶴田真一朗)は12月13日、同校体育館で第89回全国高等学校サッカー選手権大会と第22回全国高等学校女子駅伝競走大会出場の壮行会を行った。壇上には、前回全国制覇の2年連続2回目出場のサッカー部26名と、2年連続10回目出場の陸上部女子11名が整列し勇姿を披露。全校生徒約1000人を代表して鶴田真一朗生徒会長は「両部共に全国大会という大きな舞台に立ち、勝つということを目標に日々精進してきたと思います。自分の中の自分に勝つことが出来れば、自ずと道は開けて行くと思います。私たちも全力で皆さんを応援します。頑張ってください」と激励。サッカー部の宮本龍主将が「皆さんの応援で選手権に出場することが出来ました。一試合でも多く戦いたいので、応援を力に変えて頑張るので、応援よろしくお願いします」と決意表明すると、陸上部女子の山崎楓主将が「26日の全国大会では満足のいく結果が出せるよう、支えてくれている周りの方々への感謝を忘れずに、チーム全員全力で取り組んで行きたいと思います」と決意を述べた。生徒会役員から全校生徒で折った激励の千羽鶴が両主将に、両副主将に花束が手渡され、チアリーダー、応援団、ブラスバンドによるエール、全校生徒による校歌斉唱で選手たちを激励した。両部は山梨県の代表として、駅伝部女子は12月26日に都大路を激走、前回全国覇者・サッカー部(2年連続2回目)は1月2日に古豪・国見(2年連続23回目出場)と対戦する。
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