VOL1170 2010.12.20号
●第3回「甲府検定」出題始まる
〜松本武彦ゼミ生が3年連続ご当地検定を作成〜
〜インターネット上で出題・解答・認定証発行〜

山梨学院大学松本武彦ゼミは12月20日、「第3回甲府検定」を21日午前0時からWeb上で開始すると記者発表した。"甲府検定"は、2年前の松本ゼミ生が始めたインターネットご当地検定。出題・解答・解説・認定証発行を全てWeb上で行う学生考案のユニーク検定として評判を呼び、2年目の昨年度は、初 年度の2倍以上の353件の受検数があった。21日からの「第3回甲府検定」は今年度のゼミ生7人(山梨出身学生5人・中国人留学生2人)が出題を担当、歴史書・観光資料などを参照しながらフィールド活動を行い、初級問題20問、中級問題20問を作成した。ホームページ上で1月20日まで1か月間出題され、1月21 日に解答・解説が発表される。出題・認定証発行作業などWebシステムについては、経営情報学部伊藤栄一郎研究室が担当する。第3回検定では、新たな試みとして2人の中国人留学生の視点から見た、中国語版の山梨の自然・歴史・グルメ・ショッピング紹介ページも登場する。
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