VOL1173 2010.12.26号
●平成22年度全国高校駅伝
〜山梨学院高女子10度目の都大路は40位〜
〜悔しさを胸に365日後にリベンジする〜

男子第61回・女子第22回全国高校駅伝大会が12月26日、京都・西京極陸上競技場を発着点とする男子7区間(42,195km)、女子5区間(21,0975km)で競われた。山梨からは、女子は山梨学院高が2年連続10度目の出場、男子は韮崎高が22年ぶり6度目の出場となった。山学女子は、一昨年に韮崎女子がマークした県勢最高記録の1時間10分23秒と県勢最高順位の18位更新を目指したが、1区に起用されたエー スの深田伊万里が思わぬ不調でブレーキ、最下位の47位に沈んだ。2区田中結女、3区山崎 楓、4区黒岩みさき、アンカー鈴木千晴の4人が少しずつ順位を上げ、7人を抜き最後は40位でゴールした、タイムは1時間14分40秒だった。男子の韮崎は35位、タイムは2時間10分39秒だった。師走の京都を最初に駆け抜 けたのは、男子は鹿児島実、女子は岡山の興譲館だった。山学女子は悔しさを胸に、365日後に都大路に戻り、必ずリベンジする。
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