VOL1180 2011.01.07号
●日本学生氷上競技選手権 開幕
〜連覇を目指す山学大女子が暫定1位に立つ〜
〜歸山準優勝 土田・小島・松岡3位表彰台〜

第83回日本学生氷上選手権大会(インカレ)が1月6日から9日の日程で開幕した。氷都と呼ばれる厳寒の地、北海道・釧路市に全国106大学、約1000人のスケーターが結集、スピード・フィギュア・アイスホッケー3競技の熱戦が氷上で繰り広げられる。6日の開会式で、前年度女子総合優勝・スピード部門優勝の山梨学院大女子から優勝杯が返 還された。昨年男子総合優勝の明治大土屋輝幸選手と女子総合優勝の山学大太田未奈美主将が2人で選手宣誓を行い熱戦の幕が開いた。山学女子は、初日の500mで土田 愛が3位に入り、2日目の3000mで歸山麻衣が準優勝・小島早織が3位、さらに1000mで松岡三葉が3位に入り、4人が表彰台に上った。また、フィギュア競技で、山学大初のAクラス選手那須野光がショートプログラム6位の好発進で明日のフリーに進み、Bの佐野美穂子が15位と健闘した。2日目終了段階で、女子はライバルの日体大を抑え暫 定1位、トップに立った。
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