山梨学院大学「地域情報とメディア」の学生CM企画・制作発表会が1月27日、大学キャンパス内のシーズシアターで行われた。この科目は、学生が物事の表現方法や企画力、想像(創造)力を学び地域情報やメディアの役割、意義などを考え、学生自らが番組やCMを制作し発信する全国でも珍しい授業。講師を務める現代ビジネス学部の杉山平和講師は、以前山梨県内のマスメディアでドキュメンタリー番組などを手がけた情報発信の専門家。授業では、学生がアイディアの視点や醸成方法を学び、知識や情報をアウトプットする力を培い、CMの企画や絵コンテ、撮影、編集などを行った。この日は制作した映像を学内の関係者に発表し、CMを制作する上でのコンセプトや視点、苦労した点をプレゼンし、実際に制作したCMを発表した。コンセプトのプレゼンでは、随所に学生の若い感性が見て取れ、ユニークなシーンでは笑いも起き、CM発表後は大きな拍手に包まれた。
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