VOL1192 2011.02.26号
競泳日本短水路選手権 1日目
〜加藤和(400m個メ)・鈴木聡美(100m平泳)優勝〜
〜萩原智子3位・秋山夏希5位・野中瑞姫7位〜


第52回日本選手権水泳競技大会競泳競技(25mプール)が2月26日、東京辰巳国際水泳場で開幕した。日本のトップスイマーが短水路日本最速をかけて競う2日間の大会に、山梨学院から大学19人、高校2人、職員1人の計22人がエントリーした。1日目の山学勢は、5人が午前中の予選を勝ち抜き、午後からの決勝レースに進んだ。このうち女子400m個 人メドレーの加藤 和(いずみ)と女子100m平泳ぎの鈴木聡美の2人が優勝を達成、表彰台で金メダルを受賞した。加藤は昨年に続く大会2連覇を飾った。また、職員の萩原智子が8人横一線でゴールした50m自由形で3位表彰、200mバタフライの秋山夏希が復活を告げる5位、長距離のエース野中瑞姫(みずき)が7位に入った。シーズン開幕戦をそれぞれがいい形でスタートさせた。この他、大学生にまざり、山梨学院高の江原騎士(えはら ないと・2年・200m自由形)と七里夏海(しちり なつみ・1年・100m個人メドレー)が大舞台に立った。2人とも上位進出はならなかったが、トップスイマーへの道をスタートさせた。
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