VOL1194 2011.03.1号
山梨学院高校 卒業式
〜友と学んだ酒折の塔やから304人が巣立つ〜
〜サッカー部加部未蘭選手に創立者古屋賞授与〜

山梨学院高校の卒業式が3月1日に行なわれた。平成22年度の卒業生は、男子154名、女子150名。共に睦みて励み合った酒折の塔やから巣立つ時を向かえた。担任の教師が、一人ひとりの名前を読み上げ、壇上に上った生徒の代表に卒業証書が贈られた。サッカー部加部未蘭選手に創立者古屋賞、生徒会長を務めた 斉藤祐己君らに外部団体賞が贈られた。今年度の山梨学院高校は、サッカー部の2年連続全国高校選手権出場ベスト8、吹奏楽部の県吹奏楽コンクール・マーチングバンドコンクール2年連続2部門金賞という県音楽史上初の快挙など、文武両面で3年生を中心に光り輝く実績を作った。古屋忠彦校長は「常に人間らしくあれ」「知 識を蓄え、感性を磨け」と二つの言葉を贈った。304人の卒業生は、山梨学院高出身のシンガーソングライターSIGEMASAさん作詞作曲の「旅立ちの時」と、在校生の拍手に送られて、青春時代から旅立った。
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