VOL1195 2011.03.4号
平成22年度山梨学院幼稚園卒園発表会
 〜青組園児一人一人が将来の夢を発表〜
 〜幼稚園での学習の成果を合唱で表現〜

平成22年度山梨学院大学附属幼稚園卒園発表会が3月4日、山梨学院メモリアルホールで行われた。山梨学院幼稚園の今年度の卒園生は107人。卒園発表会では、卒園を控えた青組の園児一人一人が、保護者やお友達に向かって将来の夢を発表したり、青組全員で合唱を披露するなどした。園児たちは「おおきくなったら」をテーマに一人一人が画用紙に将来なりたい職業などを描きユーモアを交えながら紹介。獣医、パティシエ、幼稚園の先生、総理大臣、サッカー選手、パイロット、科学者、野球選手、ファッションデザイナー・・・など、子どもたちの夢は無限大。中には、お父さんと同じ職業になり一緒に頑張りたいという園児もおり、保護者は突然の発表に驚きを隠せない様子だった。また、合唱では、12月に行った「たのしい音楽会」で披露した曲を中心に3曲を発表。お友達と気持ちを合わせ一生懸命に取り組む姿に、保護者は、わが子の成長を感じ、時折、まぶたをハンカチで押さえる姿も見られた。会の途中には、この1年の園での活動がスライドで保護者に紹介され、スライドの最後に「ぼくたち わたしたちは すてきな いちねんせいになります」というメッセージが映し出されると、会場は温かい拍手で包まれた。
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