VOL1210 2011.4.16号
関甲新学生野球春季リーグ戦
〜山梨学院大が作新学院大を10−5で下し先勝〜
〜リリーフ村山好投、代打飯島走者一掃3点打〜

平成23年度関甲新学生野球連盟リーグ戦は、東日本大震災の影響で、春季リーグの開催が危惧されたが、当初の予定通り4月2日に開幕され、16日に山梨学院『川田未来の森』運動公園野球場で、第3節第1戦の3試合が行われた。節電に協力し、第3試合がナイターになることを避け、第1試合の開始時間を1時間早 める措置が取られた。ホームの山梨学院大は、第3試合で、栃木・作新学院大と対戦した。この試合は、両チームのエースが共に不調、リリーフ陣の出来が試合を決める展開となった。山学リリーフ陣は、4回裏途中からリリーフした村山龍一が1失点の好投、最終回を山田祐也が三者凡退で締めた。また、山学打線は、同点で向か えた6回表に、代打飯島亮が満塁の走者を一掃する二塁打を放ち勝ち越し、8回に6番山内恭平が試合を決める3ランを放つなど打線が爆発、作新の5人の投手から計10点を奪い、10−5と打ち勝って先勝した。
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