VOL1223 2011.5.12号
山梨県高校総体 2日目
〜空手形男女ともに優勝、陸上剱持・上田優勝〜
〜学校対抗、女子2年連続5回目の優勝が濃厚〜

第63回山梨県高等学校総合体育大会春季大会2日目、参加46校7600人の高校生アスリートが、甲府・小瀬スポーツ公園を中心に、県下各地で熱戦を繰り広げた。山梨学院高は2日目も各競技で活躍、空手の団体形が男女ともに2年連続優勝を決めた他、ゴルフ女子団体優勝、水泳は男女揃って総合2位、陸上は男女揃 って総合3位、いずれも学校対抗得点争いに大きく貢献した。個人種目では、陸上女子走り幅跳びの剱持早紀が期待通り優勝し2冠を獲得。また、高校駅伝前哨戦の男子5000mで、ともに1年の上田健太と市谷龍太郎が、ライバルの農林・韮崎勢に競り勝ち、ワン・ツー・フィニッシュを決めた。サッカー(決勝進出)とソフト ボール(準決勝進出)は最終日に優勝を目指す。2日目が終わった段階で女子は、最終日のソフトボールが準決勝戦に勝利すると総合優勝が決まる得点を獲得、2年連続5回目の優勝が濃厚になった。男子は、甲府工の総合優勝が確定、山学・日川・航空の3校が2位〜4位争いを繰り広げている。
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