第63回山梨県高等学校総合体育大会春季大会は最終日の13日、テニス個人戦、ソフトボール準決勝・決勝、サッカー決勝などが行われた。山梨学院勢は、女子ソフトボール決勝で、主将の清水琴乃がノーヒットノーランを達成させて優勝を飾り、サッカーは決勝で帝京三に逆転負けした。この他、テニス個人戦ダブルスで 牛山・古谷ペアが準優勝した。学校対抗総合成績女子は、山梨学院高が2年連続5回目の総合優勝に輝いた。男子の甲府工も2年連続で23回目の総合優勝となった。山学男子は昨年の6位より一つ順位を上げ5位となった。プルシアンブルーのハチマキで閉会式に臨んだ生徒会の武川玲蘭副会長と中澤穂菜美副会長が、女子総合優 勝の賞状と優勝旗を受け取った。閉会式の音楽を担当する栄誉は、2年連続山学と甲工に与えられ、両校吹奏楽部員110名が合同演奏でフィナーレを盛り上げ、高校スポーツ最大の祭典が幕を閉じた。
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