VOL1229 2011.5.20号
レスリング東日本学生リーグ 3日目
〜山学大は4連勝のあと国士舘大・拓殖大に2連敗〜
〜軽量級水越・高橋・鴨居活躍も中重量級ふるわず〜

大学日本一を決める学生レスリング界最大のリーグ戦「2011東日本学生レスリングリーグ戦」は5月19日、東京・駒澤体育館で大会3日目の5回戦・6回戦を行った。山梨学院大は、1日目の神奈川大・明治大、2日目の防衛大・群馬大戦のいずれも勝利、4連勝で国士舘大・拓殖大との天王山2連戦を向かえた 。山学大は、2試合とも水越智也・高橋巧紀・鴨居正和の軽量級が2連勝しながら、中量級・重量級が振るわず、そこからいずれも4連敗して2試合とも落とした。3日目までのBグループ成績は、拓大が全勝、国士舘大1敗・専修大1敗、山学大2敗となった。今年の山学大は、絶対的エースはいないものの、総合力と団結力で優 勝を目指したが、天王山の2試合ともにいい流れを作りながら連敗、優勝決定戦進出の可能性はなくなった。最終日の20日、山学大はBグループ2位の座を賭けて専修大と最終戦を戦う。
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