VOL1231 2011.5.22号
競泳ジャパンオープン2011 最終日
〜加藤 和完全復活の200m個メ自己ベスト優勝〜
〜前原優理あと一歩4位、中坊 彩嬉し悔し5位〜

競泳ジャパンオープン2011「長水路」は5月22日、大阪府立門真スポーツセンターなみはやドームで、大会3日目の男女5種目の予選・B決勝・決勝を行った。山梨学院勢は、男女17人が最終日のレースに挑んだ。このうち200m個人メドレーの加藤 和、50m自由形の前原優理、100mバタフライの中 坊 彩の3人が決勝に進出した。福島出身の加藤は、大震災のショックから立ち直ったことを立証する自己ベストを記録し復活優勝、ユニバーシアード代表を獲得した。50m自由形の前原は前日の100mより一つ順位を上げて4位、100mバタフライの中坊は自己ベストを打ち立てての5位、タイム的には嬉しいタイムを出し たが、あと一歩のところで表彰台を逃した。前原と中坊は、ユニバーシアード代表を狙って大会に臨んだので、嬉しさ半分、悔しさ半分でジャパンオープンを終えた。
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