VOL1235 2011.6.6号
「スポーツキャリア講座」を初開催
〜進路選択の一つにスポーツ業界を〜
〜イチローや松井のバットを手に講演〜

山梨学院就職・キャリアセンターは6月6日、スポーツビジネスの現状などについて知識を深め、将来のキャリア選択に役立てる「スポーツキャリア講座」を初めて開催した。山梨学院大学では、2008年度から経営情報学部でスポーツマネジメント履修モデルをスタートさせ、2009年度からはスポーツ産業に特化したスポーツインターンシップを実施。近年、日本ではプロ野球やサッカー、オリンピックなどを取り巻くスポーツビジネスも急成長しており、学生もスポーツ産業を進路先の一つとして意識するようになってきている。第1回目となるこの日は、スポーツ用品メーカーのミズノ株式会社で海外のプロ野球選手のサポートを担当する岩城憲司氏を講師に迎え、スポーツ業界に興味がある大学1年から3年生までの学生およそ60人が受講した。岩城氏は、自身の学生時代を振り返りながら、就職活動の状況やキャリア選択のポイントなどを説明。また、これまでの職務経験を踏まえ、スポーツメーカーの仕事内容やスポーツ産業を取り巻く環境などを講演した。
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