VOL1247 2011.6.30号
平成23年度山梨学院短大オペレッタ発表会
〜短大生が「オズのまほうつかい」を上演〜
〜華麗で色彩豊かな「オズの世界」を表現〜

山梨学院短期大学保育科は6月30日、平成23年度オペレッタ発表会『オズのまほうつかい』を山梨学院メモリアルホールで行った。このオペレッタ発表会は、保育科2年生全員が「脚本・演出」「運営」「キャスト」「音楽表現」「造形表現」「身体表現」の各部門に分かれ、学生自身が企画・立案・実行する山梨学院短大の伝統的で特色ある授業の一つ。約170名の学生が「保育内容 総合表現」の授業で取り組み、1年次に学習した保育に関する基礎理論や保育内容、基礎技能などを実践し、一つのステージを創り上げた。オペレッタは午前と午後で2部上演され、招待された県内の園児や児童など約1000名が鑑賞。今年は、東日本大震災の影響で、富士河口湖町の「NPO法人河口湖自然楽校」に避難してきている子どもたちなども招待された。今回のテーマは「大切なもの」。子どもたちは、学生が創り出す山梨学院短大オリジナルの華麗で色彩豊かな「オズの世界」を通じ「大切なもの」を感じ取り、各部門の趣向を凝らしたステージを楽しんでいた。
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