VOL1267 2011.7.30号
第93回全国高等学校野球選手権大会壮行会
〜生徒会代表『一丸となり、皆で最高の夏に』〜
〜野球部主将『自分達の野球が出来るように』〜

山梨学院大学附属高等学校生徒会は7月30日、同校体育館で第93回全国高等学校野球選手権大会に2年ぶり5度目の出場を決めた野球部の壮行会を行った。会場に詰めかけた生徒や教職員など約900人が、吹奏楽部『栄冠は君に輝く』の演奏に合わせ手拍子で、野球部員51名(選手48名、マネジャー3名)を、人垣でつくった花道から壇上へと迎えた。鶴田真一朗生徒会長(3年)は「県予選で、苦戦と予想されていた東海大甲府戦での激闘の末のサヨナラ勝ちは、深い感動と爽快感を覚えました。一戦一戦、強さを増して行くナインを頼もしく、誇らしく思いました。甲子園でも、山梨学院らしいひた向きで力強いプレーを見せてくれることを期待します。全校生徒も一丸となり、皆で最高の夏にしましょう」と挨拶。田中信幸野球部長からベンチ入り選手18名が紹介されると会場から大きな拍手が沸き起こった。生徒会から必勝を祈念して、花束を主将と監督に手渡されると、田口蒔人主将は「甲子園では自分達の野球が出来るよう精一杯頑張りますので、応援よろしくお願いします」と活躍を誓った。応援委員会の浅川莉央さん(1年)のリードで会場に詰めかけた全員で野球部員にエールを送り、校歌と応援歌で選手を激励した。山梨学院ナインは8月1日・出発式、2日・甲子園練習、3日・組み合わせ抽選会、6日・開会式に臨む。
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