VOL1289 2011.9.3号
日本学生選手権水泳競技 2日目
〜加藤 和200m個人メドレー圧倒的強さで優勝〜
〜400mMリレー巽・鈴木・中坊・前原で3位〜

第87回日本学生選手権水泳競技大会(インカレ)競泳競技、大会2日目の3日、個人種目5種目の予選決勝と男女400mメドレーリレーが行われた。午前中に行われた予選で、山梨学院勢は200m個人メドレーの加藤 和・村上優海と100mバタフライの中坊 彩、女子400mメドレーリレーチームが決勝に進出した。このうちユニバーシアード大会で金メダルを獲得した加藤 和は、個人メドレー第一人者の貫禄で他を寄せつけない圧勝、自己ベストを打ち立て優勝に花を添えた。村上も自己ベストで泳ぎ7位に入賞した。また、400mメドレーリレーチームも健闘、弱点の背泳ぎを1年の巽彩華がカバー、惜しくも連覇は逃したが3位の表彰台を獲得、団体得点争いに大きく貢献した。100mバタフライの中坊 彩は5位となり悔し 涙を流した。男子は、200m個人メドレーの青木健紘と福田真大の2人が自己新をマークしてB決勝に進み、青木12位、福田14位と気を吐いた。この他、女子800m自由形予選で野中瑞姫が予選3位で最終日の決勝進出を決めた。2日目を終えた段階の学校得点争いは、女子3位、男子は14位につけた。
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