VOL1292 2011.9.8号
平成23年新司法試験合格者発表
〜山梨学院からは7人が合格(合格率15.56%)〜
〜合格者が恩師に報告、喜びや今後の抱負を語る〜

平成23年新司法試験の合格者が9月8日、法務省から発表された。平成23年新司法試験は、受験者8765人に対し最終合格者は2063人、合格率は過去最低の23.54%。山梨学院大学法科大学院からは45人が受験し7人(男性5人、女性2人)が合格。合格者数7人という数字は、全国74校中44位。合格率は15.56%、これは全国74校中30位、私学順位で見ると49校中15位。山梨学院大学法科大学院は開設以来、新司法試験がスタートした平成18年から毎年合格者を輩出。毎年着実に合格者を法曹界に輩出していることについて、荒牧重人法務研究科長は会見で「今後も地域に根ざす法曹の養成を基本に、学生支援ナンバーワンを目指し、学生が勉強しやすい環境をつくり、法曹界に有能な修了生を送り出したい」と改めて決意を述べた。会見には合格した後藤英恵さんと藤原大輔さんも同席し、合格の喜びや今後の抱負を語り、恩師と喜びを分かち合った。
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