VOL1305 2011.10.5号
燃える山梨学院高女子駅伝部
〜師走の都大路を決める県大会まで1ヵ月を切る〜
〜記録会で全員が好記録、田中結女県新記録樹立〜

師走の京都・都大路で繰り広げられる全国高校駅伝大会に3年連続11度目の出場を目指す山梨学院高校女子駅伝部が熱く燃えている。山梨県代表を決める県大会は、11月3日に西湖畔で行われる。大会まで1ヶ月を切り、チームは最終調整の段階に入った。9月24・25日に行なわれた日体大記録会に参加、3本柱の鈴木千晴・田中結女・塩川結の3人は5000mに出場、田中結女が山梨県新の15分45秒17の好走、鈴木・塩川も16分台の好タイムで走った。田中の記録は、今年度の全国ランキング上位の好記録。また、3000mに出場した8人の内、黒岩みさき・青葉 愛の2人が9分30秒台、古屋佳那・野田友梨花・谷田貝美咲の3人が9分40秒台をマーク、全選手が順調な仕上がりを 見せた。山梨学院高女子駅伝部は、今春就任した萩倉史郎監督の指導の下、川田『未来の森』運動公園陸上競技場で、ひた向きに走り込み、夏の菅平合宿などを経て、12人の部員全員がメキメキと力を伸ばした。去年古都の路に悔し涙を落とした、リベンジを果たすために、その京都に必ず行く!
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