関甲新学生野球2011秋季リーグ戦は10月16日、群馬県伊勢崎市の上武大学野球場で第7節(最終節)第2戦を行った。山梨学院大は、午前9時半からの第1試合で関東学園大と対戦した。試合は、関東学園大が5回表に山学大の先発穴田真太郎から3点を奪い先制、山学大は6回裏に3点を奪い返し試合を振り出しに戻した。この日の山学ナインは、再三のチャンスであと一本が出なかった。特に9回裏と10回裏は、塁上をランナーで埋めながら、関東学園の先発192cmの長身右腕佐々木啓介とリリーフの技巧派今辰己を打ち崩すことが出来なかった。同点の7回表から必勝を期してマウンドに2連投のエース高梨裕稔を送り込んだが擁護出来ず、逆に高梨が延長11回表に3点を奪われて敗れた。第2試合は、白鴎大が上武大に雪辱、白鴎大の優勝が確定した。山学大は明日17日に2位の座と関東大会出場権を賭けて第3戦を戦う。
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