VOL1314 2011.10.23号
全国高校選手権県大会 準々決勝
〜いよいよ山梨学院高校の"選手権"始まる〜
〜初戦で日大明誠高を10−1で下し発進〜

平成23年度全国高校サッカー選手権山梨県大会は10月23日、韮崎市中央公園陸上競技場と芝生広場で、準々決勝4試合を行った。プリンスリーグ参戦中の山梨学院高は3回戦までシードされ、準々決勝が大会初戦、日大明誠高と対戦した。ほぼベストメンバーで臨んだ山梨学院は、初戦の緊張感からか、前半は攻め上がるものの、なかなか得点が奪えなかった。ようやく前半28分に、自陣からのボールを4人でゴール前につなぎ、最後は主将の白崎凌兵が右足で鮮やかに決めて先制した。その後はリズムが噛み合い、前半だけで3得点、後半には7得点を上げて一方的に試合を進めた。終了近くにカウンター攻撃から一気に攻め込まれ、ゴール前でボールを回され点を奪われたが、10対1の大差 で危なげなく日大明誠高を下し準決勝進出を決めた。準決勝に進出したのは、予想通り、山学・帝三・航空・韮崎の4強。山梨学院高の対戦相手は古豪韮崎高、1週間後の30日に山梨中銀スタジアムで対戦する。
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