VOL1335 2011.11.16号
特別シンポジウム「東日本大震災から学ぶ」
〜600人を超す市民や学生が聴講〜
〜防災や減災に対する意識を高める〜

山梨学院大学は特別シンポジウム「東日本大震災から学ぶ−かけがえのない生命を守るために−」を11月16日、山梨学院メモリアルホールにおいて開催した。このシンポジウムは東日本大震災やその後の原発事故などの発生を受け、一人ひとりが「震災後の日本」にどのように向き合っていくべきかを共に考える機会として企画された。会場は600人を超す市民や学生が詰め掛け、シンポジウムの模様はWeb上でライブ配信された。シンポジウムでは、「防災・減災と日本社会」をテーマに発災後に多くの被災者を受け入れ、現在も支援活動を続けているNPO法人河口湖自然楽校校長の清水国明氏の基調講演、清水氏とジャーナリストの鳥越俊太郎氏とのトーク対談が行われた。さらに「自分が変わり、社会が変わる防災論」をテーマに有識者や専門家らによるパネルディスカッションも実施され、参加者一人ひとりが防災や減災に対する意識を高めていた。
詳しくはこちら