VOL1342 2011.11.30号
巨人に育成ドラフトで入団
〜雨宮 敬投手が母校山梨学院大を表敬訪問〜
〜「早く1軍で投げたい」努力と活躍を誓う〜

プロ野球のドラフト会議で読売巨人軍から育成枠で指名された山梨学院高・山梨学院大出身で独立リーグ新潟アルビレックスBCの雨宮 敬(あめみや たかし)投手(24)が11月30日、母校の山梨学院大を表敬訪問し古屋忠彦学長に巨人軍への入団を報告した。雨宮敬投手は笛吹市石和町の出身、高校・大学と山梨学院のエースとして活躍した。右投げの本格派でマックス149キロのストレートを武器に今シーズン11勝をマーク、チームのエースとして上信越リーグ初優勝に貢献した。古屋忠彦学長は、同じ育成枠で巨人に入団し新人王を獲得した先輩の松本哲也選手(27)と重ね合わせ「巨人は選手層が厚いが、松本選手のように一生懸命努力すれば必ず目が出るから頑張りなさい」と激 励した。雨宮敬投手は「大勢の人に迎えられて驚きました。育成選手ですので下から這い上がるだけです、まず支配下選手になり、早く1軍で投げれるよう努力します」と子供の時から抱き続けた夢"プロ野球"での活躍を誓った。
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