第90回全国高校サッカー選手権に出場する山梨学院高校と第91回全国高校ラグビー大会に出場する日川高校ラグビー部の代表が、山梨県庁を表敬訪問し小沼省二副知事と滝田武彦県教育長に全国大会への出場を報告した。山梨学院高校からは、川手佳彦副校長・吉永一明監督・白崎凌兵主将の3人が出席。ラグビー県代表の日川高校からは、窪島紀人校長・梶原宏之監督・紀伊皓太主将が出席した。一行は最初に県教育庁室を訪れ、2人の主将はともに「県民の期待に応える戦いをしてきます」と活躍を誓った。滝田武彦教育長は「勝ち負けは大事だが、それを超えるものを持ち帰ってほしい。県民全員で応援します」と励まし、小沼省二副知事は武田信玄の言葉『およそ軍勝、五分をもって上となし、7分を中となし、十分をもって下となす』(戦勝は次への励みになる五分が一番、七分だと怠りを生み、大勝すると驕りを生んで次に敗れる原因となる)を引用して「県大会を苦しんで勝ったのは非常にいいこと。それを励みに全国で頑張ってください」と激励した。
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