VOL1354 2011.12.24号
男子第62回・女子第23回全国高校駅伝競走大会開会式
〜山梨県代表山梨学院15番目  7回目の男女揃って爽やか行進〜
〜興譲館・岡侮蜿ォ「未来に繋がる絆の襷リレー」と選手宣誓〜

男子第62回、女子第23回全国高校駅伝競走大会の開会式が12月24日、京都府の京都市体育館で行われた。入場行進では、先頭に昨年優勝校の女子・興譲館(岡山)が、続いて男子・鹿児島実(鹿児島)が入場。続いて北から南47都道府県の男女が一緒に行進し、94チームが整列した。山梨県代表の山梨学院は15番目に5年ぶり7回目のアベック行進となった。4年ぶり11回目出場の男子は上田竜平主将を先頭に箱崎孝久監督と9選手が、3年連続11回目出場の女子は黒岩みさき主将を先頭に萩倉史郎監督と8選手が、男女揃って爽やかに行進を行った。全国高等学校体育連盟の三田清一会長は「『がんばろう! 日本』全国に勇気と感動を発信するとともに、21世紀を築く若者として逞しく健やかに成長している姿を見せてください」と挨拶。選手を代表して昨年女子優勝校の興譲館・岡賦実主将が「全国の皆様に希望と感動を届けられるよう、明るい未来へつながる絆の襷リレーをすることを誓います」と力強く選手宣誓を行った。明日、クリスマスに彩られた師走の都大路で故郷を代表して健脚を競う。
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