VOL1366 2012.1.18号
平成23年度英語暗唱弁論大会
〜スピーチコンテストで英語の表現力を競う〜
〜山梨学院高校英語科伝統の弁論大会開催〜

山梨学院高校で「平成23年度英語暗唱弁論大会」が1月18日に行なわれた。このレシテーション・スピーチコンテストは、国際化に対応する人材の育成と、英会話力の向上に力を注ぐ山梨学院高校英語科の伝統的行事。会場のルネサンスホールには、受験シーズン中の3年生を除く英語科の1・2年生69人全員が出席、12月に行われた予選を突破した20人が発表を行った。最初に1年生の代表10人が登壇、Grinch(グリンチ)という架空の生き物が登場するアメリカ童話の暗唱発表に挑んだ。次いで、2年生の10人が登壇、海外語学研修での自身の体験について英語弁論発表を行った。外国人と同じように身振り手振りを交えて巧みに表現する生徒もいれば、緊張から途中で言葉に詰まって しまう生徒もいたが、それぞれが今の自分が出来る、精一杯の表現力で発表に取り組んだ。また、この日は、英語科の卒業生で海外留学経験もある慶応大の望月一照さんが講演を行い「失敗が次のステップで役に立つ」と後輩たちを励ました。
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