VOL1369 2012.1.26号
「地域情報とメディア」CM企画・制作発表会
 〜CMの制作過程で創造(想像)力や実践力を醸成〜
 〜15秒に若者の感性を凝縮・大学の魅力を発信〜

山梨学院大学の特色ある科目の一つである「地域情報とメディア」のCM企画・制作発表会が1月26日、キャンパス内のシーズシアターで行われた。この科目は、以前山梨県内のマスメディアでドキュメンタリー番組などを手がけた情報発信の専門家である杉山平和講師が担当する実践型授業。学生は、物事の表現方法や企画力、想像(創造)力を学び、地域情報やメディアの役割、意義などを考え、学生自らがアイディアを出し合い、CM作りに取り組んだ。今年度は、「大学を地域に発信する」を企画コンセプトに山学大のプロモーション映像を制作。日々の授業では、学生がアイディアの視点や醸成方法を学び、知識や情報をアウトプットする力を培い、CMの企画や絵コンテ、撮影、編集などを行った。この日の制作発表会では、完成したCM映像を学内の関係者に披露し、CMを制作する上でのコンセプトや視点、苦労した点をプレゼン。15秒という短い時間の中に随所に学生の若者らしい感性が表現され、ユニークなシーンでは笑いも生まれ、CM発表後は会場から学生たちに温かい大きな拍手が送られた。
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