VOL1394 2012.4.3号
競泳日本選手権 2日目
〜鈴木聡美100m準決勝1位でいよいよ決勝へ〜
〜OGの加藤ゆか(東京SC)五輪2大会連続内定〜

ロンドン五輪日本代表選考会を兼ねた第88回日本選手権水泳競技大会競泳競技は3日、東京・辰己国際水泳場で大会2日目のレースを行なった。山梨学院勢は、男女200m自由形と女子100m平泳ぎに5人が出場した。このうち、五輪最有力の鈴木聡美が得意の100m平泳ぎで予選・準決勝ともに1位で通過した。いよいよ4日の決勝レースでロンドンを決める。この他の山学勢は、200m自由形の金田有加が自己ベストをマークし18位。100m平泳ぎの村上優海24位、男子200m自由形の江原騎士26位、女子200m自由形の山岸奈央30位だった。OGの加藤ゆか(東京SC)は100mバタフライで日本新を出し優勝、大学4年で出場した北京に続く2大会連続のオリンピック出場を内定させた。
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