VOL1398 2012.4.6号
競泳日本選手権 5日目
〜萩原智子100m自由形の五輪出場ならず〜
〜二冠狙う鈴木聡美と野中瑞姫が決勝に進出〜

ロンドン五輪日本代表選考会を兼ねた第88回日本選手権水泳競技大会競泳競技は6日、東京・辰己国際水泳場で5日目の競技を行った。現役に復帰し12年ぶりのオリンピック出場を目指す職員の萩原智子が100m自由形決勝に挑んだ。前半3位で折り返したが後半が伸びず結果は8位、100mでの五輪出場はならなかった。明日の50m自由形に賭ける。この日の山梨学院勢は、萩原智子の他に100m平泳ぎで五輪出場を決めた鈴木聡美が二冠と五輪2種目出場を目指し200m平泳ぎに出場、予選・準決勝ともにトップで明日の決勝に進出した。また、初日の400m自由形で4位に入った長距離のエース野中瑞姫が800m自由形予選8位で決勝進出を決めた。男子200m個人メドレーの青木 健絋が準決勝に進み、大舞台で11位と健闘した。
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