VOL1415 2012.5.5号
一足早く高校総体陸上競技が開幕
〜杉山愛海が円盤投げ大会新・松田康平・望月勇人も優勝〜
〜1500mは男子表彰台独占、女子は1位・2位・4位〜

第64回山梨県高等学校総合体育大会(県高校総体)は、5月9日から3日間開催されるが、競技数の多い陸上競技、テニス競技などが5日に一足早く開幕した。このうち、陸上女子円盤投げで杉山愛海が大会記録を18年ぶりに更新する38m42の大投てきで大会2連覇を達成させた。男子110mHの松田康平と男子400mの望月勇人も優勝を飾った。長距離種目の男子1500mは西山令優勝、上田健太2位、矢ノ倉弘3位で表彰台を独占。女子1500mは野田友梨花優勝、坂口真子2位、矢田貝美咲4位となった。このほか、男子ハンマー投げで野村唯が2位、男子円盤投げで西中山創が2位、男子110mH飯野広夢3位、女子100mH望月愛美が3位で表彰台に上がった。山梨学院高 の陸上競技は、以前は長距離種目だけにエントリーしていたが、未来の森アスリートクラブで育った選手が続々と入学、トラック種目、フィールド種目でも表彰台に上る選手が一気に増え、今年は学校初の陸上種目優勝が大いに期待される。
詳しくはこちら